周りにも目を配って
いつも馬に乗り終わった後は、子供たちで馬場の整地を行います。
馬場の整地は、その名も馬場引きという大きくて重いトンボのようなものをロープで引き、馬が走って固まった馬場の砂を柔らかくする、端によった砂を平らにするという目的で行います。
今日は軽乗チームが馬場引きを行いました。
1番乗りに馬場引きを始めてくれた、I.Hさん(小1)とU.Hさん(小1)のペアは、馬場引きが重くて左右均等に引けないことや、どこを引いたらよいのかわからなくなってしまう事がありました。
そんな時にH.Kさん(小1)が走って助けに来てくれました!
「ここの端っこまでちゃんと引くんだよ」と声をかけ、自分も一緒に引っ張って手伝ってくれました。
日頃から馬場引きを含めた作業の手順を身に付け、周りに困っている人がいないか観察できるH.Kさんだからこそできた行動だと感じました。
これから、H.Kさんのように周りにも目を配る事ができる人が多くなるといいですね!
記入者:ごろう