そのほか

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支援活動、河川騎馬パトロール、競技会、移動動物園・乗馬教室など、
ハーモニィセンターが行っているそのほかの活動について詳しくご紹介します。

東北支援活動

東日本大震災以降、ポニー牧場を運営していた南相馬市を中心に亘理町、山元町などの近郊のNPO や幼稚園、小学校、仮設住宅等、ポニーを連れて定期的に訪問してきました。屋外での活動が制限されていた子供達や保護者の方々のたくさんの笑顔に会う事ができました。時間が経った今でも子供達には運動神経や手先の器用さの低下、「豊かな言葉」が出てこないなどの影響が出ています。現在は宮城県亘理町のNPO 法人亘理いちごっこでポニーキャンプを実施し、少ない機会ではありますが、定期的な活動を実施しています。

河川騎馬パトロール

河川騎馬パトロールとは、馬を活用して、川の環境点検・保全・清掃・事故防止・災害時の貢献を目的に、川と親しみ川の新たな賑わいを創出する取組みです。1997年に河川法が改正され、それまでの利水、治水に加え、新たに「環境」という要素が加わったことにより、それまで「危ないから近づくな」と言われていた川及び河川敷は環境教育や自然体験活動の舞台という新たな側面を持つようになりました。こうした動きを受け、2000年には川に学ぶ体験活動協議会が設立(2005年にNPO 法人)、2002年には子供の水辺サポートセンターが開設され、その前年の2001年にはハーモニィセンターも茨城県取手市の小貝川(利根川水系)のほとりに小貝川ポニー牧場を開設し、地元NPO との協働事業である小貝川三次元プロジェクトを開始しました。

通常、都市部で馬に乗るには柵に囲まれた狭い馬場の中でレッスンすることになりますが、河川敷では長い直線コースを駆け抜けて乗馬の醍醐味を思う存分体感することができます。また、初心者であっても変わりゆく景色を眺めながらゆっくりと乗馬散歩を楽しむ非日常体験は大いなるリフレッシュにつながります。このように河川敷で馬に乗っていると、徒歩や自動車とは異なる目線、スピードで川や河川敷を見ることになり、捨てられているゴミやその他の問題点に気付くことが多々あります。三次元プロジェクトの活動では、日頃から馬やカヤック、E ボート(10 人乗りのゴム製手漕ぎボート)の練習の際にゴミ拾いをしていますが、更に、にこうした乗馬の要素を河川の環境維持にもっと活かすことができないかと考えたのが河川パトロール構想の始まりです。

ポニーライダーズカップ

2014年より始まったハーモニィセンターの主催する乗馬競技会です。ハーモニィセンターに関わる全ての子供達を対象に蓼科ポニー牧場にて実施しています。回を追うごとにハーモニィセンターだけでなく仲間の牧場からのエントリーも受け付けるようになりました。多くの参加者にとって練習の成果を発揮する「あこがれの舞台」であり、保護者にとっては普段は見ることのできない子供達の乗馬する姿と試合の時に見せる真剣な表情を見て応援する機会となっています。「うまくいったら馬のおかげ。だめだったら自分のせい。」を合言葉にただ順位を競うだけでなく、馬への「思いやり」や「感謝」、普段は会うことのない他現場で頑張るライバル達との研鑽、そして自分自身を成長させる場になっています。