興奮・緊張・歓喜・ときどき涙
先日30日、ホースランド安曇野で「第10回 長野ホースショウ」が開催されました。
蓼科ポニークラブからのエントリーはキャンプっ子も含め27名。あいにくの天気でしたが、それぞれが練習で培った力を存分に発揮していたように思います。
個々で出場する競技が違います。
朝一の競技がこの部班でした。待機馬場での子供達の表情は緊張感に満ち溢れていました。ただ、この部班運動はいつもポニークラブで行っていること!馬も子供もこの競技で体も顔も心もほぐれた様子
ジムカーナでの一枚設置されたコースをいかに速く、正確に通すかが鍵
これは、スーパー琴平という競技簡単に言うと馬に乗ったままの椅子(場所)取りゲーム
音楽が流れている~サイレンと共に音楽ストップ空いている場所に馬を突っ込む
そして最後はメインイベントの「ポニー競馬」
応援している目の前を過ぎていく速度は0.5秒子供達の表情が一瞬見えるくらい
大きい馬ともなると迫力満点先頭を走っているのがポニークラブの子ベテランだけあってとても上手い駆け引きを見せてくれました
待機馬場での緊張感。
競技中での真剣な表情。
競技を終えての安堵感。
友達に向けた一生懸命な応援。
成功を共に分かち合い、声を出して喜ぶ姿。
失敗してしまい、落とす涙。
大会中に見たそれらの姿は子供達にとってかけがいの無いもの。そして成長させてくれる貴重な経験。
「自分もやれば出来るんだ!!」 そんな自信を持つ体験を子供時代にいくつできるだろうか。その自信こそ、今後この子達が何かの壁にぶつかった時に支えとなってくれるものではないでしょうか。
このような場を与えてくださった大会関係者の皆様、いろいろと助力・協力してくださった子供達の保護者の方々、しんちゃん、ゆういちろうさん、本当に有り難うございました。心よりお礼申し上げます。
最後はこの一枚で締めましょう。今大会、最高の一枚はこれっ
記入者:こうちゃん