キャンプ報告 №1808 六日町スキーキャンプ
こんにちは!ハーモニィセンターの山本(ヤンボー)です!
今日は2月8日~11日に実施した六日町スキーキャンプの様子を報告します!
今回は28名の子供達が参加!カウンセラー・スタッフと合わせて全員で36名が参加しました!
スキーキャンプなのでもちろんメインはスキー!
2m以上の積雪がありコースも豊富なムイカスノーリゾートで、
上級生はスキー学校の先生に、低学年はカウンセラーに教わりながら滑りました!
今回は冬・春キャンプと違い検定がないので、上達だけでなくスキーを楽しく、好きになってもらえるように。
雪の降る日もありましたが、元気に楽しく滑りきりました!
そして、このキャンプにはスキー以外にさらに2つの「お楽しみ」が!
①南魚沼市雪まつりへ!
毎年これを楽しみに来ている子もいるぐらい人気のお祭り!
1班1000円のお小遣いを仲良く使い、屋台で買い物をしたり、バナナボートに乗る子も!
「スキーはもちろんだけど、せっかく行くなら地域ならではのことを体験して、地域を好きになってほしい!」
と作ったこのキャンプ!子供達の楽しんでいる姿がとても嬉しかったです!
②食文化体験「きりざいコンテスト」開催!
地域ならではの体験がもう一つ!
南魚沼市の郷土食「きりざい」。雪深い南魚沼市では納豆が貴重なタンパク源。
そのため切ったお漬物や野菜を入れ、かさましをし大事に食べていました。
「切った菜」を入れることから「きりざい」と名前がついたとのこと。
まずは朝。カウンセラー手作りの紙芝居で「きりざい」の勉強。
南魚沼市についてだけでなく、昔の人の苦労や雪の大変さも学びました。
そしてお昼に班対抗の「きりざいコンテスト」開催!
魚沼市の納豆会社「大力納豆」さんから美味しい納豆をご協賛いただきました!ありがとうございます!
その納豆に合わせるのは様々な食材たち!
昔ながらのお漬物や野菜から始まりハムやチーズにキムチまで!
さらに!
審査員はヤンボーではなく地域の方々がかけつけてくれました!
真ん中は宿の「お父さん」、他にも「南魚沼きりざいDE愛隊」というきりざいを広める活動をしている方々や観光協会の方、管理栄養士の方など様々な方が参加してくれました!
「味だけじゃなく色合いや栄養、使ってる食材、割合もみるよ!」の声に緊張の子供達。
班ごとに話あい、きりざい作り…
プレゼンもしました!
そして実食!!
どの班も美味しく出来ましたが、1位は3班!
「キムチが多すぎず絶妙な味!」との好評を受け、ガッツポーズです!
「きりざいコンテスト」でびっくりしたのは子供達が納豆を全員完食したこと!
事前に納豆嫌いを聞いたところ、4・5人が手をあげていました。(カウンセラーも1名。笑)
ですがコンテストでは全員完食!「キャンプマジック」はもちろんありますが、
きりざいは納豆をとても美味しく食べれるとのこと!是非ご家庭でも試してみて下さい!
ご協力頂きました皆様、ありがとうございました!
そんなこんなでスキーだけでなく南魚沼市を丸ごと味わった子供達。
毎日消灯したら5分とかからず爆睡するほど4日間、満喫しました!
そして4日とは思えないほど仲良くなった子供達。
また来年、六日町で会おうね!
3月も今シーズンラストのスキーキャンプがあります!
是非そっちもご参加ください!
以上ヤンボーより報告でした!