ヤンボーのキリマンジャロ報告 第1章「タンザニア上陸!」
こんにちは、ヤンボーです!
機関紙でも報告をしましたが、1月20日~28日にアフリカ最高峰キリマンジャロ(5895M)登山に挑戦してきました!
行く前は「機関紙で報告を!」と思っていたんですが、行ってみたらただの登山ではなく、
自分自身の事や日本の事、仕事の事など様々な場面で色んな気づきがあり文字にすると9000字をこえてしまいました(^^;)
なので全文はブログで5日に1度、7回に分けて報告したいと思います!
今日は第一章!
「タンザニア上陸!」(1/20-21)
前日の仕事を終えて、いよいよ来たキリマンジャロ登山!ドキドキワクワクとは裏腹に準備はぎりぎりの前日夜に。昨年夏日独交流でドイツに行って以来の海外。決して甘く見ていたわけではないけど、仕事に追われバタバタになってしまった。
準備を終えた後に残る不安が一つ。今回はツアーへの申し込みではなく、個人で手配したため、日本人は僕一人。現地ではルールとして登山者1名につきガイド1名、コック1名、ポーター(荷物を持つ人)が3名つくが、全員タンザニア人の予定。現地タンザニアの公用語は「スワヒリ語」…。東アフリカの地球の歩き方を事前に買っていた僕は巻末についていたスワヒリ語を「乗ってる時間長いし飛行機で読もう。」とこれっぽっちも見ずにいた。というのも羽田を出て現地キリマンジャロ空港に着くまでには約20時間。時間は腐るほどあると思っていた。羽田空港に早めに移動し、ご飯を食べ、ラウンジにて休憩。ここまでは完璧。「こっちはドイツで慣れてるのさ。」なんて涼しい顔をしていた。汗が噴き出したのは無事飛行機に搭乗し、手荷物を見てから。「ない…。」…なんと地球の歩き方をトランクケースに…。やっちまった。持っているスワヒリ語は「ジャンボ(こんにちは!)」のみ。これで現地に乗り込むのか。…でもまぁ仕方ない。今を楽しむしかない。そう思い機内では「X-MEN」に熱中した。
↑これがキリマンジャロ空港!
ドーハで乗り継ぎ、キリマンジャロ空港について無事入国審査を通過。あーこの時が来た。「NAOKI」のプラカードを持ってきっとタンザニア人がまっている。出口を出るとたくさんのタンザニア人がプラカードを持っている。…ない。これがアフリカンタイムか?そう思う見直すと端っこに日本人の姿が。
ん?「NAOKI YAMAMOTO」!あれだ!迎えに来てくれたのは現地在住Oさん。どうやら登山前はOさんが同行してくれるとのこと。
Oさんの車でホテルに移動し、同じく個人手配で登山に申し込んだ日本人2名のグループと韓国料理で登山前最後の夕食に。
↑きれいなホテル!マラリア対策で蚊帳が。
ight=”124″ src=”/wp-content/uploads/img/blog_import_5b7fd0f12b89b.jpg” width=”220″>←そしてなぜか韓国料理。笑
ほっとしたのと同時にちょっと拍子抜け。そんなタンザニア1日目だった。
次回は3月6日第二章「いざキリマンジャロへ!」です!
お楽しみに!!