harmonycenter-tateshina (公益財団法人ハーモニィセンター の投稿者) - 9ページ目 (22ページ中)

Dotline

そろそろ夏本番sun

梅雨にも突入。台風も通過。蒸し暑い季節になってきましたね。

牧場も暑い日々が続いています。

そんな中いよいよメェメェちゃんも衣替え。

毛刈りを行いましたhappy02rock

『えっっ。今頃!?』と思われますが、未だ牧場の寒暖差は激しく、雨が降ると気温が12・3度になることも。

なんと、この日の為に板橋から、しんちゃん・クロール・はまじ・レタが羊用のバリカンと共に来場してくれましたlovely

(みなさんありがと~happy02)

毛刈りの様子は、こちらariessoon

1、まずはお約束,Beforedownから

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もっっこもこやで~

2、蓼科で『くまさん』の異名をもつレタ。44kgもあるメェメェちゃんを軽く取り押さえ、『ハイsign01ポーズshine』。

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さすが!!!くまさん。

メェメェ:『助けて~』

3、お恥ずかしい姿、お見せしますbearing

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メェメェ:『いや~crying助けて~』

3、中間報告

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 ライオンかっpaper

4、flairAfterflair

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このようになりました~pig

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ヘアーもばっちり『モヒカン』でgood

だいぶすっきりしたメェメェちゃんでしたtulip

 

毛刈り・・・それから。

牧場に来るお客さんの8割は『やぎさんcapricornusだ~happy01』・・・と言っています。

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まぁ、たしかにやぎだわな・・・。

おわり

horseもぐもぐaries

小学校での宿泊学習の思い出と言えば、、、ウォークラリー、キャンプファイヤー、友達との語り合い、夜中に先生に見つかり怒られる。(笑)

いろいろと思い出すことがあり、どれも忘れられない出来事である。

しかし、その思い出の中に「乗馬」が入る学校は、そう多くはないだろう。

先週の火曜日から金曜日まで、東京都にある「自由学園初等部」の五年生37人がポニー牧場に宿泊学習として訪れた。

緊張した面持ちの子供達。。。

馬の世話や馬房掃除はもちろん、乗馬だって初体験の子供達が多く、最初は馬と子供達の間にべルリン並の壁が・・・。

その壁を少しづつ登り詰め、乗り越えてきたのは二日目の乗馬で速歩を体験した当りだと思う。

「落ちそうになって怖かったけど、なんか面白い!!」

「速く走るスピードが気持ちよかった!もっと乗りたい!」

自分達がもっとたくさん馬に乗るためには、馬房掃除や馬装を速く終わらせる必要がある。

子供達は頭をひねる。どうしたら速くできるか・・・。

そうか、家族(この学校では班を家族と呼ぶ)や友達と協力すればいい!

 

乗馬技術だけなら誰でも練習すればうまくなる。しかし、それ以上に大切な「やる気・協力・集中力・タフさ」など子供時代に培わなければならないことを馬が教えてくれることを肌で感じた子供達。

帰る時の顔つきや態度は、来た時よりも一回りも二回りも大きく感じた。

 

今日牧場の郵便受けに一通の手紙が届いた。自由学園の子供の一人からだった。

内容を抜粋してここに載せたい。

○ムクさんの馬講義を受けて、

「このように馬やムクさん達から色々な事を学びました。最初は馬に関心は無かったけど、もっと学びたいと思いました。」

「牧場へいって一番心に残っていることは、タッチやスタッフの方が一生懸命教えてくれているということです。そしてよく乗せてくれたカールにも感謝します。僕はポニー牧場から帰りたくありませんでした。また、馬に乗る時はこの時の事を思い出します。なかっちが作ってくれたおいしいご飯のことも思い出します。いつまでも忘れません。」

子供達の心に響く指導をこれからも続けて行きたいと感じた。 IMG_9179
↑届いた手紙にはムクさん講義でならった馬の目の絵が描いてありました。

 記入者:こうちゃん

今年で3年目を迎えるデイキャンプ。元々は別荘に滞在している親からの要望だった。

「親はのんびりしたいのに、子どもに振り回されてクタクタ。乗馬レッスンだけでなく1日預かってくれるものがあったらありがたいわ」。

今では別荘や観光で訪れた家族、部活などでキャンプと日程が合わない子、キャンプに送り出す前のお試しに、と利用の幅が広がっている。

今夏もやんごときなき理由によるポニーキャンプへの一日参加、受け付けます。

【日程】 7月30日(月)~8月24日(金)の毎日

【申し込み】 1ヶ月前より前日17時まで

【定員】 1日10名

【申し込み先】 ポニー牧場(0266ー76-2813)

【参加費】 ¥8、400(昼食付き)

【集合解散場所】 ポニー牧場

【集合時間】 8:30

【解散時間】 17:00

【持ち物】 運動できる服装(長ズボン)・帽子・タオル・デイバッグなど

※詳細は牧場・山田(ムクさん)まで。

 

夏のキャンプ日程はこちらhorse

7/28~8/26までの約一ヶ月間、わんぱくポニー村を開催します。

この夏の期間は、小動物のふれあいも行います。

 

子ども達に「動物と関わらせたい」「命の温もりを感じさせたい」などと言った考え、大歓迎shine

ポニー村には色んな事が感じられる瞬間がたくさんあります。

自分よりも大きいポニーに乗る勇気。

人参をあげる時に、目の前に歯がきて怖いけど、勇気をだしてあげれた時の達成感。

モルモットを抱っこして感じる命の温もり。

人参がほしくて前かきをする馬達の反応。

実際に来て肌で、心で感じて下さい。

皆さまの来村、お待ちしております。

 

今回は、生後3ヶ月の仔ヤギがいるよcapricornus

S-仔ヤギ

わんぱくポニー村開始より、7日目・・・・  実はひそかに進めていたプログラムがありましたsign01

 

それは・・・   なんとsign03

 

仔ヤギの名前募集ですcapricornusshine

今回のわんぱくポニー村には、生後4ヶ月の仔ヤギちゃん達もいますnote

名前が決まっておらず、それならば実際に仔ヤギを見てくれたお客様に決めてもらおうsign01という事になりましたscissors

協力してくださったお客様、本当にありがとうございましたsign03

 

募集を締め切ってからの2日間、スタッフ皆で考えに考えて、仔ヤギ達の名前を決めました(´・ω・)b

 

 

 

 

  S-シロヤギ S-くろやぎ

シロヤギ・・・・『白太郎』             クロヤギ・・・・・『黒太郎』

好奇心旺盛なやんちゃ坊主note マイペースで白太郎大好きheart01

 

 

わんぱくポニー村の「村」にちなんで古風な名前かつ、小さなお子様でも覚えやすい名前にさせていただきましたcatfacepaper

これからのわんぱくポニー村をさらに盛り上げれるように、白太郎、黒太郎と共に頑張りますshine

 わんぱくポニー村スタッフcapricornus

午後を過ぎた頃、二人の男の子と親御さんがいらっしゃいました。

男の子達の手には大きなスケッチブックがeye

スタッフに「描いてもいいですか?」とお願いし、了承を得ると一目散にあんずちゃんの前に。椅子を用意してあげると、台にして無我夢中で書き出しました。

それから約30分後・・・

スタッフに「出来た!」と見せに来てくれ、二人ともとても上手に描いてくれました。

S-わんぱく絵かき

わんぱくポニー村はみなさんの「居場所」です。

絵を描くのもよし、のんびりするのもよし!!

この男の子達のように、わんぱくポニー村での時間を有意義に使ってみてはいかがでしょうか?

わんぱくポニー村スタッフhorse

夏が始まってから11個目のキャンプ。

馬たちは子どもたちの為にただただ走り続けてくれる。

ただひたすらに。

 

しかし、この夏キャンプのおかげで馬たちも成長出来ている。

こまつやサン、サンダー。

ここでは1軍にも2軍にもなれない3軍だった。

 

ちなみに1軍はロジャーやカール、シルフィードetc・・・。

2軍はガリレオ、ファング、セナetc・・・。である。

 

しかし、こまつたちも初級ポニトレやレッスンで頑張っている。

もう2軍に昇格出来るであろう。

 

とてもいいこたちだ。

 

 馬はとても素直で嫌なことは嫌と伝えてくる。

子どもたちに愛されている馬は、表情が穏やかで甘えん坊な顔をしている。

 

私たち人間を信じているのだ。

だからこそ裏切れない。

 

裏切ってはいけない。

動物も子どもも素直なのだから。

 

子どもをたくましく成長させるキャンプ。

 

しかしながら、それとともに子どもたちと一緒に、

馬もカウンセラーも、私たちスタッフも成長しているのだ。

 

一緒に成長しようではないか。

たくましく。心身ともにたくましく。

 

残り2キャンプ。

どんなドラマが待っているのか楽しみで仕方ない。

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                                      なかっち

 

 

私たち牧場スタッフには子どもたちに伝えたいことがあります。

キャンプを通して、馬を通して伝えたいこと。

 

連続でキャンプに参加してる子たちは、やはり他の子と動きが違う。

もうある程度牧場のことも馬のことも知っている彼らは、知っていることを他の子たちに

伝える。その子たちは教えてもらったことをさらに他の子に伝える。

 

他の子に物事を教えているときの子どもは目がキラキラしている。

 

「どう?すごいでしょ?」と言わんばかり。

 

言われたことをやるのは、当たり前。

言われたことを出来ないのは、半人前。

言われず動けるのが、一人前。

 

私は子どもたちに一人前になってほしいと願う。

 

馬にまたがり、自分の意思を伝える。

簡単そうに見えてなかなか難しい。

 

馬に負けていたら、自分に負けていたら、そこからは何も生まれない。

 

私たちスタッフは、その背中を押してあげること。

子どもに自信をつけさせること。

 

やれば出来るということを伝えていく。

 

強い子になってほしい。

少しのことでも動じないような強い子に。

 

そして、どんどんいろんなことに挑戦していってほしい。

 

失敗したっていい。

 

成功は失敗があるから成り立つのだ。

 

失敗のない人間はそれ以上学ばない。

 

現状に満足する。

 

 

『成功』の反対は『失敗』ではない。

『何もしないこと』だ。

 

 

だからとりあえずでも、現状に満足せず、上を目指してほしい。

 

 

子どもは、あっという間に成長出来るのだから。

 

なかっち

9月7日(金)、16時15分頃。

ウサギの「ラビちゃん」が天国へと旅立っていきました。

以前から体は弱ってきており、食も細くなってきていた矢先のことでした。

 

今まで仲良くしてくれたみなさん、本当にありがとうございました。

 

わんぱくポニー村でも、みなさんに笑顔を届けていたことと思います。

 

 

ラビちゃん、蓼科に来てくれてありがとう。

子どもたちの笑顔を引き出してくれてありがとう。

子どもといっぱい遊んでくれてありがとう。

今までお疲れ様。

 

そして、

ラビちゃんと遊んでくれたみなさん

今まで本当にたくさんの愛をありがとうございました。

                                        なかっち

 

 

みなさんには、『居場所』はありますか?

心の居場所。

心の拠り所。

 

私は、ここ蓼科ポニー牧場がそんな場所になれたらいいと思っています。

 

キャンプの子どもはもちろん、遊びに来てくれるお客さん、そしてカウンセラーのみなさんにとっても。

 

カウンセラーにとっては日々の忙しい学校生活で時間を割いてまで

この活動に協力してくれています。

 

私たちは仕事として、カウンセラーたちはボランティアとして。

 

私たちはカウンセラーなしではこの活動を続けることは出来ません。

子どもの心に寄り添える『カウンセラー』という存在がいるからこそ、この活動は40年間の時を経て

現在に至っているのだと思います。

 

時には厳しく言ってしまうこともあるでしょう。

 しかしそれは全て、子どものため、カウンセラーのためなのです。

 

私たちスタッフはそこに愛があるからこそ、厳しくなってしまうのです。

 

この子たちのために出来ることを精一杯探しているのです。

 

誰からも好かれる大人に。

誰からも尊敬される大人に。

何よりたくましく育ってほしいから。

 

カウンセラーは言います。

子どものためにこの活動に参加してくれていると。

 

しかし、自分のためでもいいと思います。

 

考え方は人それぞれ。

価値観は人それぞれ。

 

100人いれば100通りの考えがあるのです。

その考えに耳を傾け、そういう考えもあるのだと私は知ってほしいのです。

 

だから、素直になってください。

 

子どものうちから、思ったことを素直に吐き出してください。

素直になると心が軽くなります。

 

わがままをたくさん言ってください。

たくさん甘えてください。

 

子どものうちは全て許されます。

大人になると許されないことも多々あります。

 

カウンセラーも同じです。

内に溜めこまないでください。

外に吐き出してください。

 

吐き出せる誰かを作ってください。

周りには仲間がたくさんいます。

 

あなた方は一人ではないのです。

 

寂しいときはそばにいます。

つらいときは話を聞きます。

愚痴ならいつでも受け付けます。

 

一緒に笑いましょう。

一緒に泣きましょう。

一緒に怒りましょう。

 

ここはあなた方のそういった場所なのです。

 

動物みたいに素直になりましょう。

動物みたいに生きましょう。

 

共に歩んで、共に成長しましょう。

 

ここ、蓼科ポニー牧場がみなさんの『心の居場所』になれることを信じて・・

 

 

 

 

 

前回のブログで、素直になってくださいと書きました。

 

みなさん、素直になれていますか?

 

イライラしたとき、それを溜め込まずに本人にちゃんと言っていますか?

嬉しかったとき、ちゃんと伝えていますか?

なぜだろって思ったとき、ちゃんと理由を聞いていますか?

 

伝えなければ誰もわかってはくれません。

 

自分の中で勝手にもやもやして悩んでいくだけです。

 

しかし、素直になったらなったらで

それが裏目にでてしまうこともあります。

 

第三者から見たら、素直に思ってることを言うのは気にくわない人もいるでしょう。

以前と違う態度に困惑する人もいるでしょう。

 

しかし、私はこう思います。

 

その人自身をちゃんと見てあげてほしいと。

 

上辺だけで見ていませんか?

周りがこう言うからと、流されてはいませんか?

 

あなたはあなたの目で、しっかりその人を見てほしいのです。

 

それからあなた自身で判断してほしいのです。

 

 

私はいつも上辺だけではなく、本質を見ようとしています。

 

きっと、少なくとも、私が出会った人たちの中で

自分自身を最初から出せる人なんていないはずですから。

 

でも、話をしていくうちにわかることもあります。

 

あ、この人はみんなの前ではあぁやって言ってるけど、

実は気が弱いんだな、とか

実は心細いんだな、とか

実はプライド高いんだな、とか

実はしっかりとした考えを持っているんだなぁとか。

 

もしその人をどうにかしてあげたいと思ったら

助けになりたいと思ったら

 

まずはその人がどんな人なのか知るために

たくさんいろんな話をしてください。

 

そして知った上で、助けてあげてください。

 

実は私にも

助けてあげたい、力になりたいと思う人がいます。

 

その人は今、将来の夢に向かって必死で努力をしていたり

学校とハーモニィを両立させながら頑張っていたり

不器用なりに一生懸命考え、ハーモニィのために活動してくれたり

たくさんたくさん悩んでいるのです。

 

だから私は、少しでも力になりたくて

東京に会いに行ったり、遊んだり、手助けをしたいのです。

 

なにかきっかけを作ってあげたいのです。

 

もし、ハーモニィに戻ってきたいという人がいるのなら

私はきっかけを与えます。

 

それがたとえ、嫌われてしまう行動だったとしても

その人のためになると信じて。

 

何年後、何十年後かにわかってくれればいいのです。

 

私が行った行動の意味を。

 

だから逃げないでください。

自分と向きあってください。

恐れないでください。

自分の言葉で、思いを口にしてください。

 

どうしてそう思うの?

わからない。

 

実はわかっているのです。

考えようとしないだけ。

 

特に理由はない。

 

理由は必ずあります。

考えようとしないだけ。

 

ボキャブラリーがなくても必死で考えて探してください。

私はそれが知りたいのです。

 

もし、まだ素直になるのが難しいのであれば

私の前だけは素直になってください。

 

私は裏切りません。

私はあなたのことを必ず守ります。

 

だから信じてください。

 

すべてのカウンセラー、子どもたちに向けて。。

 

                           中川 有里沙

 

すでに知っている人たちもいると思いますが、8月5日に新しい仲間が加わりました!

その名も『ボッチ』君。

名前の由来は・・・、一人ぼっちの、ぼっちじゃありませんよpaper8月5日に高ボッチ高原で草競馬があり、そこで購入してきたから・・・。なんて安易な・・・とは思わないで下さいねcoldsweats01

ボッチ君、とても人懐っこくて触ってもらうのが大好きなポニーさんなので、皆さんかわいがって上げて下さいねhappy02

ちなみに5才の男の子(セン)です。

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*汚れているわけではありませんcoldsweats01模様です。あしからず・・・。

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